【おしゃべりクッキング】家庭の味がワンランクアップ、鶏のから揚げ。

料理
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こんにちは、ハッチェです。
みなさん、唐揚げは得意ですか・・?
たかが、から揚げ。されど、から揚げ。
冷凍食品でもクオリティー高いの出ているし、何処のスーパーに行ってもお惣菜であるし、どうしても手作りしなきゃいけないわけじゃないのですが、鶏肉は下処理を自分でしないとどうも安心できなくて。
から揚げに限らずですが、市販のものは脂肪の部分がついたまま調理されているので、どうしても脂っこかったり鶏特有の臭みが気になるんです。

鶏の脂を取り除きたいので皮部分は、皮の内側を包丁の背でこそぐようにして余分な脂肪をとることで、食感も良くなるし鶏特有の臭みがとれてよりおいしく食べられるのでいつもそうしています。

そして先日、上沼恵美子のおしゃべりクッキング」で鶏のから揚げの作り方を紹介していました!

この番組で紹介されるレシピが結局一番良く作るし好評なので毎日録画してチェックしているのですが、定番のから揚げの回はレアなのでありがたいです!

さらに今回のは上沼恵美子さんベタ褒めのレシピです。

講師は辻調理師専門学校で中国料理担当の石川智之先生です。
衣の作り方と、下味のシナモンがポイントで、
石川先生はご自宅で作る際もシナモンを入れるそう。
これは興味津々、早速作ってみました!
鶏のから揚げ
材料(2人分)
鶏もも肉 300g
大さじ3
片栗粉 適量
サラダ菜 適量
レモン 適量
揚げ油 適量
☆鶏肉の下味
小さじ2/3
黒こしょう(粗びき) 小さじ1/3
シナモンパウダー 小さじ1/4
おろしにんにく 小さじ1/2
しょうゆ 小さじ1 1/2
溶き卵 1/2個分
(1)鶏もも肉は筋切りして一口大に切り、鶏肉の下味の塩、黒こしょう、シナモンパウダー、おろしにんにく、しょうゆ、溶き卵を加えてもみ込み、30分以上置く(一晩置いてもよい)。

(2)(1)のボールに分量の水を入れてから、鶏肉一枚ずつに片栗粉をまぶして5分置く。
(3)(2)を170度の揚げ油で少しずつ温度を上げながら3~4分揚げる。
(4)(3)を取り出し、器に盛ってくし形に切ったレモンとサラダ菜を添える。
たしかに、シナモンを入れることで家庭の味からワンランクアップしました。
香りが鶏特有の臭みを消してくれるのと、味も単調じゃなくなって美味しくなります。
ちょっと自分では思いつかない香辛料でしたが、試してみる価値ありです。
そして、衣の作り方がとても参考になりました。
から揚げの衣は、レシピによってさまざまなので味付け以上にいつも迷うところなんです。
今回は、下味をしみ込ませてからお水と片栗粉で厚めにお肉をコーティングする衣。
5分置くことで、お水効果で写真のように表面がしっとりします。
(この状態にしてから揚げるのがポイント)
面倒くさいからと下味のボールに直接片栗粉を入れるのではなく、別でまぶした方が良いそうです。
ひと手間ですが、仕上がりは竜田揚げに近くカリッと揚りましたよ。
また、表面をしっとりさせてから油に入れるので、から揚げあるあるの粉で油が濁りにくいメリットも。
これは嬉しいですね♪
私はいつも片栗粉オンリーで卵は入れていなかったのですが、
テーマの「お弁当」に入れると片栗粉オンリーの衣は出来立ては美味しくても実際食べる頃には衣がボロボロになってしまうんですよね。
少量の卵なら出来立ての食感も十分美味しいので、これは我が家の定番になりそうです。
出来立てはパリパリ、お弁当など時間経ってから食べた場合でも衣がボロボロしませんでした。
作りやすさ、おいしさ、ともにおすすめなのでぜひ試してみて下さい♪

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