子どもの水いぼに効いたおすすめの市販薬はコレ!皮膚科の処置は痛い?

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子どもにできやすい水いぼの対処法について 子育て
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水いぼとは子どもによくみられるウイルス性の皮膚感染症で、顔、首、脇の下、腕、および手の甲にできやすいです。

広がる一方でなかなか治らない水いぼ。

小2の息子が治るまでの体験談とよく効いた市販薬のこといろいろをお話しします。

小児科で漢方薬を処方してもらう

息子が小学校2年生の時、腕のできものが増えていくのが気になってかかりつけの小児科できいたところ水いぼでした。

かきむしって潰すとまわりに広がるそう。

乾燥肌の息子は小児科で配合してもらったリンデロンが入っている塗り薬を使っているのですが、先生から水いぼの部分にはステロイドの入っているリンデロンは塗らないように言われました。

水いぼの塗り薬は無いので皮膚科でいぼ自体を取るか、ヨクイニンサンを服薬するからしいです。

ヨクイニンサンは漢方薬の一種で、飲むだけで良いかわりに効果がゆっくりもしくは効果が薄いとのこと。先生はいぼをとるのが早いとおっしゃいましたが、取るのは痛みを極端に恐れる息子には向いていないと判断した私は、しばらくヨクイニンサンを服薬して様子をみることにしました。

それでも1回3錠×朝・昼・夜の3回は、毎日長期間の服用となると面倒だし負担も大きかったです。

ちなみにヨクイニンサンは10カ月ほど続けましたが、あまり効果を実感できませんでした。

皮膚科で水いぼをとる施術は痛すぎて断念!

いったん様子見ることにしたものの、治るどころか腕以外にも広がってしまいました。

腰やわきの下、足、それから腕においてはもっとひどくなっています。

コロナで中止になっていた学校のプールが間もなく始まるということ、服薬をがんばっても目に見えて増えていること、なんと息子本人がみずいぼを取ることを決心してくれました。

 

施術前に小さい麻酔シールを水いぼひとひとつにペタペタ貼ってくれました。

『麻酔が効くからとるからちょっとしか痛くないよ』

とのことでしたが、やはり子供には相当な痛みだったようでものすごく泣きました。

出血もあり本当に痛々しかったのですが、それでも処置できたのは3分の一ほど。

一日で全て取りきるのは無理なのでまた期間を置いてきてください、と言われましたがかわいそうでそれ以来皮膚科には行きませんでした。

息子もいぼをとるのがトラウマになってしまったほどです。

最終的に頼ったのはダメもとで試した市販薬!

水いぼは放っておけば治るらしいのですが、水いぼができやすい体質の息子は、繰り返しできるので治りが追いつきません。

病院で塗り薬は無いと言われたものの、ダメもとでドラッグストアの薬をお風呂上りに使ってみることにしました。

スギ薬局のPBから販売されているアセモバンキーという商品です。

 

非ステロイドで低刺激で赤ちゃんもOK。

あせも、かぶれ、ただれ、湿疹、皮膚炎、かゆみ、しもやけ、虫刺され、じんましん、に効果があるそうです。

湿疹や皮膚炎に効果があるのならと、肩、足、お腹、腕など水いぼのある個所にダメもとで使ってみたところ、3日程で効果が感じられました。

2週間もするとあちこちにあった水いぼの膨れもキレイに治ってきたんです。(治りかけに出る痒みの症状も抑えてくれるみたいで、かきむしることもこれを使いだしたらほとんどなくなりました。)
1カ月もするとほとんど完治していました。

1年以上苦しんだ水いぼがこんな身近なもので簡単に治るなんてという思いですし、薬の効果効能にも水いぼは特に含まれておりませんが、なぜかとても効果があったのです。

今も水いぼが出来るとこれを使って治しています。

まとめ

誰でも効果があるのかはわからないですが、我が家の場合は一番効果があったのは市販薬でした。

水いぼを取る子どもの姿は本当に痛々しいものですし、非ステロイド剤なので気軽に試せますし、同じように水いぼで困っている方の参考になればと思います。

 

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