【トミカのプラレール】嫌いだけど、子どもの思い出とともにあるおもちゃ。

子育て
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こんにちは、ハッチェです。

 

 

いったん好きになったものは、短期間にものすごく熱量が高くなるタイプの息子。

 

何年も生きていると、何かに夢中になっている子供の姿が、それはまぶしく映るものです。

 

それでも、きかんしゃトーマスにハマっている時期はおもちゃの管理が本当に大変でした。

特にトミカ・・!

 

プラレールのレールだけでも相当かさむのですが・・「どきどきマウンテンセット」「グラグラつり橋セット」といった箱のセットがものすごく厄介で。

 

商品が薄い段ボールの箱に入っている為、数回おもちゃを出し入れしたら箱があっという間に変形するし破れてしまうんです。

しかもコースを作るとなると複数の箱のセットを組み合わせることが多かったので、片付ける際にレールが他の所に混同したり、箱に付属している貨車を、つい他の貨車と一緒のおもちゃ入れに片づけてしまいます。

大きなコースを作っては片づけてを毎日していると最初のセット内容のまま維持するのは困難というか無理でしたね。

 

ちなみに、組み立て方式の物が多いトミカのおもちゃですが、組み立ててもすぐに外れてしまうなど設計ミスなのか仕様なのか、とにかくうまく遊べないものが非常に多くて、私はますますトミカが嫌いになる一方でした”(-“”-)”

 

男の子のお母さん、トミカ嫌いになりません❔

 

最近気付いたのですが、物をやたら欲しがるわりにいったん手に入れるとさほど執着がなくなってしまうのは、ADHDの特徴らしいです。

ADHDの子どもはトミカにハマりやすいようですが、お金がかかりすぎるという点で非常に相性が悪いですね(;´∀`)

 

 

相当のめり込んだトーマスですが、年中さんの途中からぱったり興味が無くなりました。

 

2年近く、トーマスから離れていたため、家の中でかなりのスペースをとっているトーマスのおもちゃが邪魔で仕方なかった私は、一年ほど前から少しずつ処分にとりかかっていました。

(もちろん、本人に許可を取って。)

 

箱のプラレールトーマスのおもちゃの中身の仕訳だけでも相当な時間を費やしつつ、掃除もしつつで、気長におもちゃの整理をして、ここ最近やっと落ち着いてきた次第です。

 

ところがそんな矢先にまたトーマスブームが・・。

 

完全に想定外だったので焦りましたが、当時あんなにうんざりしたリビングと廊下に青いレールが敷き詰められる光景も、久しぶりに見ると懐かしいものですね。

 

 

おもちゃは本人に処分の許可を取って処分したのですが、そんなことはすっかり忘れているので(そうなるとは思っていましたが)息子はプラレールが減っていることにかなり不満そう。

 

2日に一回は「君が捨てたんだろう!」と怒られます^^;

それでも、プラレールは維持・管理が大変なことを改めて実感したので、数を減らしておいて本当に良かったとおもっています。

 

約2年ぶりにプラレールで遊ぶ息子。

 

以前は、コースなんてほとんど作れなくて人任せだったし、上手く行かないとすぐにイライラしたし、電池替えも出来なかったんです。

今は自分で好きなコースを作れるし、電池替えも勝手にやってくれるし、片付けもほとんど自分でしてくれます。

 

自分の記憶にある、プラレールで遊んでいる幼い息子と、
当時と同じプラレールで遊んでいる少し大きくなった息子。

成長は嬉しいけれど、なんだか尊い記憶が成長した今の息子に記憶で塗り替えられてしまったような気もするのです。

 

 

トミカは嫌いですが、自分にもそれなりに思い入れのあるおもちゃになっていて、2年の月日の重みを感じてしまいました。

 

 

もう、プラレールにのめり込んでもらわない方がありがたいですが、これはこれで良い思い出になっているのでしょうね。

 

 

 

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