我が家のNational炊飯器。20年間お疲れ様、ありがとう。

日々の暮らし
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今朝方、我が家のNational炊飯器が炊飯途中にこと切れていました。

電源プラグを抜き差ししても反応しません。

5日ほど前にも一度電源が入らない状態になって、それでも数分後にはいつも通りの状態に戻ったため使い続けていましたが、今朝2回目のショートということでやはりもう限界なのか。

2003年製のもので、もとは姉が1人暮らし中に使っていた炊飯器でした。

我が家に来たのは2013年頃なので約10年間程お世話になりました。

3合炊きなので本当はもう少し大きいほうが使い勝手が良いのですが、何とも珍しいNational製ということを私がたいそう気に入って使い続けていました。

※ちなみに「Panasonic」はグローバルブランド・「National」は日本特定ブランドとして松下電器産業のブランド名として併存していましたが、2009年中にNationalブランドが廃止されたとのこと。

 

実は実家のサブ冷蔵庫もNational製(これも姉が使っていたもの)で、母が言うには

『Panasonic製品よりもNational製品の方が丈夫で壊れにくいものが多いよね』

とのこと。根拠はないです。たまたま今までそういう経験が多かっただけで。

(それでも我が家のPanasonic製冷蔵庫が7年で壊れてしまったこともあり、なんとなく母の考えを信じてしまう私です。)

 

我が家の炊飯器はさすがに内釜なんて相当ボロボロ、ビジュアルだってかなり使い込まれているのですが、ものすごく愛着があるので捨てられそうにありません。

なんとか電源が戻ってこないものか、しつこく試して使い続けようとしている私に夫が掛けた言葉は

「もう休ませてあげたら❓」・・

てっきり使い続けることが愛情だと思い込んでいたもので、休ませてあげる、という言葉に妙に納得してしまいました。

愛情が強すぎるのでやはりすぐには捨てられそうにありませんが、長年お世話になった炊飯器のことを何か形に残したくてブログにしたためた次第です。

新しい炊飯器を迎え入る方向に気持ちを切り替えます。

きっと今どきの炊飯器はきっとものすごい進化していているのでしょうね。

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

 

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